FXを始めるには
FX(外国為替証拠金取引)はどのように始めたらいいのでしょう?
まずFXには、株のように東京証券取引所のような、取引専門の場所はありません。つまり外国為替市場と言われる、取引が行われる所は、すべて電話、もしくはインターネットを利用したバーチャルなマーケットなのです。
また外国為替市場は、インターバンク市場と、対顧客市場の二つに分けられて、それぞれのニーズに対応しています。
インターバンク市場とは、主に金融機関である銀行や、証券会社、為替ブローカーなど、選ばれた機関だけが参加でき、その中でやりとりされる為替レート(FXでの、通貨交換比率)が、為替の卸値とされます。
つまりこのインターバンク市場がFXの取引ににおける、中心的な役割を担っています。
次の対顧客市場は、個人投資家や事業法人(ヘッジファンドなど)に対して取引を行う市場で、インターバンク市場が卸しだとすると、小売りの役割を果たしています。
また私たちが、個人でFXしたいと思った場合、FX業者に口座を開設することが必須条件になってきます。(このFX業者を選ぶ際ですが、金融庁に登録されているかいなか、それだけは確認しましょう)
この口座を開設するのは、最近ではネットで申し込んで、本人確認書類などをFX業者に送付、一週間ほどしたら、メールなどで口座開設処理完了の知らせが届きます。
その口座に、貴方の運用資金である証拠金を入金して準備完了です。
ここから貴方はFXの取引を始めていけることになります。一個人が、インターバンク市場に参加している金融機関などと直接取引をする、広大なFXの世界が広がっているのです。
私たちがFX(外国為替証拠金取引)を始めるには、まずFX業者と契約して口座を開設することが第一条件です。では口座が開設出来た後は、どのように取引していけば良いのかを、ご紹介しましょう。
口座を開設すると同時に、インターネットで自由に注文を出すことが可能になります。注文方法は、基本的に2つ。
成行注文と指値注文の二つに分けられています。
まずは成行注文ですが、表示された為替レートを見ていて、すぐに売買したいと考えた場合、そのレートが画面に表示されている間に、注文ボタンをクリックして、すぐに取引を確定させる注文方法のことを指します。
また業者ごとに呼び名が変わって、プライス注文、ストリーミング注文という風に記入されている場合もあります。
とりあえず売り買いしてしまう・・成り行きに任せるという要素を含んでいる取引方法ですが、とりあえずなんでもいいから売りたいという急ぎの取引を希望している場合には、有効な手段と言えます。
次に指値注文ですが、これは売り買いの希望価格を出して、条件が合う取引要請があれば、取引完了となるものです。
自分の考えている価格での取引が出来るわけですから、計画的な取引が可能になりますが、もちろん取引完了までに、時間がかかることもあります。
しかしやはり買う場合は、自分で決めた範囲で取引したいもの。あまりせっかちにならずに、計画的に取引したいなら、指値注文が向いているようです。
また業者によっては、リミットオーダーと画面に表記されていることもありますので注意しましょう。
なお、この二つの注文方法は、FXだけでなく株式投資などにも使われています。
2010年05月18日
